死亡消費税とは?

死亡消費税」が話題になっています。
死亡消費税は、国民が死亡したときに、その人の財産から一定の税率を納めさせるというもの。社会保障精算税という名目です。
提案では消費税と同じ程度の比率だということです。
それで消費税という言葉を使っているのですね。

2013年6月の週刊ポストで以下のように書かれています。
(週刊ポスト2013年6月28日号より引用)

2013年6月3日、首相官邸で開催された社会保障制度改革国民会議で安倍ブレーンとして知られる民間委員の伊藤元重・東大教授から「経済財政の視点からの社会保障改革」という資料が提出された。増大する社会保障費の財源として、「高齢者医療費をカバーする目的での死亡消費税の導入」が提案された。



たしかに国には大きな金額が入ってきて、高齢者医療費などはカバーされるかもしれません。

しかし、なりより印象が悪く、恨まれやすい税金です。

どうしても死んだ人からふんだくるといったかんじがしますし、死亡消費税によって悲惨な目に合う家族がたくさん現れることになります。


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